4年で変わった”当たり前”


携帯電話・・・ウィルコムW-ZERO3。一応スマートフォン(苦笑)
パソコン・・・3kgくらいあるWindowsのめちゃ重たいヤツ→Asusネットブック
ソーシャルメディアアカウント・・・まったくなし(あっ、mixiの幽霊アカウントがあったかw)

今からちょうど4年前、北京オリンピックが終わりリーマン・ショックが世界を直撃する頃、それまで勤めていた会社を辞め独立したということもあり、その頃のことは鮮明に覚えているんだけど、当たり前が当たり前でなくなったり、まったく新しい当たり前が次から次へと登場したりすごい時代だよね(笑)

この10年で個人の情報収集、発信の能力は飛躍的に高まった。グーグルで何でも調べられるようになり、大学も知識伝達型の授業には、もはや意味がない。あらゆる社会システムは変化を求められ、会社も進化しないといけない。「創業時のマインドを忘れるな」という経営者がいるが、「忘れろ」と言いたい。過去のしがらみを切り、どんな価値を顧客に提供できるかゼロから考え直すべきだ。

ニッポンの起業力、これだけある米国との差 伊藤穣一氏と夏野剛氏が議論 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD080HM_Y2A800C1TY6000/?df=2

ブレイクオンスルーとして独立してから、思っていたよりも上手くいかず思っていたよりもたいへんなことも多いのだけど、ものすごくチャンスの多い時代によいタイミングでぶち当たっているいるな〜と感じている。


振り返れば社会人一年目の時に、
「思っていたよりもこの日本という社会はすでに確固たる秩序で埋め尽くされているんだな。戦後のドタバタで土地を買い占めたり線路を敷き詰めたりできた人、マジでうらやましい。」
とか思っていたけど、今の状況はそれに近い。誰にでもチャンスがある。


とりあえずこれからの4年間、第二創業としていろいろと変化を起こしていきたい。


以上



【追記】
テクノロジーとかまったく関係ない業界だかんねー、って言ってても結局はなんらかの影響を受けちゃう時代だと思ってます。