検索の弱点(≒Googleの弱点)とソーシャル
地震発生以後、TwitterやFacebookで情報収集する日々が続いています。
(ずっとやってると病気になっちゃうので(笑)、30分とか1時間に一度という感じで。)
GoogleはTLやニュースフィードに流れてきた情報の信ぴょう性をチェックするためだけにしか
使っていません。
なんでかな〜、と考えると、
検索で得られる情報は『古い』からだということに行き着きました。
そりゃそうです。
Googleがいかにリアルタイム検索に力を入れていっているからと言えども、
本質は過去の知のDB管理会社ですから。
テレビの報道(政府・東電)からだけではどうにも分からんことが多々ある今、
あらためてTwitterやFacebookのソーシャルメディアのリアルタイム性という価値に気が付きました。
そのTLやニュースフィードは自分自身で作り上げるという特性がある以上、
人によってマチマチだと思いますが私にとっては、
●ある事象に対しての意見がほぼ出尽くす場
となっており保守も革新もポジティブもネガティブも、
緊迫もガンダムや( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!などの不謹慎(笑)も流れてくるタイムラインになっていますw
そして、誰も答えは教えてはくれないので、最終的な意思決定は自分でやらないといけません。
しかしそれをするに必要最低限の材料が提供されています。
被災地でつぶやかれたツィートだけ表示検索するサイトです
↑
こんな使い方もされています。
私のタイムラインやニュースフィードは暖かい安全で食事にも今のところ不自由しない環境の方ばかりなので、そういう意味では意見は出尽くしていませんね・・・・・。
テレビを付けていて感じるのは、
その局のその時点での見解や方向性が色濃く現れ過ぎていて、それしか見ていない人(これがマジョリティなのかも)に著しく偏った影響(=著しく偏った行動に繋がる)を与えているのではないかということ。
MHKにしてもある時の解説委員では
「もうダメだ〜、原発バーンで日本も終わりだ〜〜!人生オワタ\(^o^)/」
的な人がいる一方またある人は、
「健康にはまったく、まったく影響はありません( ー`дー´)キリッ」
なんて感じで。
株式会社ブレイクオンスルーの業務としては、
企業のソーシャルメディアマーケティング(含む包括的なウェブマーケティング)を引き続きしていきますが、
結城聡個人としてはこの大きすぎるデジタルデバイドを草の根で無くしていく活動をしていきたいとあらためて心に誓いました。
そんなに、スゲェ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!、ことはできないのですがまずは身近な人を誘うことからはじめたいと思います。
このブログを見てくれている方で心当たりのある人はぜひ連絡下さいね(笑)
手前味噌ですが私とそこそこ親しい人であれば私と私がフォローしている人などをフォローするだけでもかなり楽しいタイムラインになると思いますよ!
発せられたツイートや投稿にはマメにツッコミを入れますのでw
●結城聡
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あっ、念のために書いておくと、だからと言ってGoogleがダメとか検索が不要だということではないですからね。私個人としても基本的には大のグーグル信者ですので。
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