7インチ・タブレットは最強


Nexus 7メッチャ欲しい!!!!!


2010年のiPad導入の時も視聴(ウェブ、動画、書籍)をするツールとしてたいがい最強だと思ったけど、先日7インチの中華タブレットを導入してみて考えを変えた。

7インチタブレットこそが最強だ!

9.7インチのiPadと比較すると3インチ(1インチ≒2.54cm)しか変わらないので、
使う前まではひとまわり小さいサイズくらいに思っていたけど、
実感としては半分。
重さも約半分。

iPad:652g
7タブ:350g前後

人に見せたり(プレゼン)や家族(子供)となにかを共有したりする分にはiPadくらいのサイズである必要があるけど、自分のためのメディア視聴デバイスとしてはこのサイズが最適だと思う。
(Galaxy Noteなどの中間サイズはちゃんと使ったことないのでわからないけど)

ホント単純な話だけどスマートフォンの携帯性の良さとiPadの一覧性の高さを高いレベルで併せ持つのが7インチサイズだ。
まじでこのサイズだとカバンに突っ込んでおいても全く気にならないし、男だったら片手でも持てると思うし、寝転がって仰向けになっても持ち続けられる。
ちなみにiPadだと「これ筋トレか!」という感じ(笑)



出版状況クロニクル50(2012年6月1日〜6月30日)

これを見ると出版(書籍・雑誌)の量・質ともに減少低下しているのがわかるけど、
7インチ・タブレットを今のスマートフォンばりに多くの人が持つ時代になれば骨のある活字もまた読まれるようになるのかなと個人的に思う。

自分はバッグにノートパソコンを常時入れて持ち歩くようになってからはハードカバーはおろか新書・文庫たりとも持ち歩きたくなくなったのだけど、7インチタブで読書ができればもうちょっと読書レベルを上げたいと思う、というかこれは半ばいいわけだけど、
重たい思いをしてまでは本を読みたくないけど常に持ち歩いているデバイスに入っているならば読むってな感じ。
なんか中途半端な読書好きだけどこのくらいのレベルの人がいちばんボリューム的にいそう。

そんな人がもういちど読書の世界に戻るきっかけになるかも。



iPadは今のところスマートフォンほど世の中を変えてはいないけど7インチはすごいことになりそう。

Nexus 7が今月登場!
Kindleが日本でも発売!(つまりマーケットがやっとこさ開設される)
・Kindle Fire2も年内にでそう
そしてそして、
・iPad7インチも同様に今年出るでしょう

流れ的にはAmazonGoogleが199ドルでタブレットを市場に出しているで、iPadは30,000円前後かな?


7インチタブレットが標準となることで新しく生まれる商売、なくなってしまうもの、たくさん出てくると思うのでウォッチを続けよう