ソーシャル検索を加速するGoogle[+1]プラスワンをサクっと解説します。
googleがソーシャル検索(検索結果にソーシャルグラフ内の友人・知人のリコメンドを反映させること)の充実を加速させるためにローンチしたgoogleプラスワンは半端なく大きな影響を及ぼしそうです。
下記のテッククランチの記事に詳しいのですが少々難しいので、読むのがメンドクサイ人のためにサクっとまとめます。
+1―Google、「いいね!」に対抗して本格的ソーシャル検索機能をローンチ
※間違っていたらご指摘下さい。
1)使用するソーシャルグラフはGmailの連絡相手、Twitter、googleバズ
googleバズはともかくTwitterとGmailだと結構なボリュームになるはず。
2)リコメンドの意思表示は検索結果の横に表示される[+1](プラスワン)ボタン
イメージとしては「いいね!ボタン」や「Tweetボタン」と同じ。
3)自分の[+1](プラスワン)履歴(一覧)はgoogleプロフィールで管理できる。
ここで取り消しなどもできるようです。
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何がすごいか?
1)次の展開として外部サイトにも[+1](プラスワン)ボタンの設置ができるようになりそう。
今の情報拡散の仕組みがさらに強化される。
2)AdWords広告にも[+1]ボタンが付くので広告のクリック率が高まりそう=googleの収益に貢献
3)リコメンドされた検索結果だけを絞り込んで表示とかできそう。
あらためて書こうとすると何がスゴイかがよくわからなくなってきました(笑)。
まあ多分googleがこのデータの「良い」使い道を考えるでしょう。
しかしこういう世の中になると、
TwitterやFacebook、さらにはgoogleアカウントを持っていない人はデジタルデバイドというかソーシャルデバイド的存在になっちゃいますね。まあそれが全てではないのでいいっちゃいいですけど、おそらく多くの人にとってはインターネットがソーシャル化していく方向の方がはるかに便利で、はるかに楽しく、はるかに温かいものになるとは思いますけどね〜。
ところで、
検索エンジンとしてのユーザー数ではなく、googleアカウントにログインしているアクティブなユーザ数ってのはどんなものなのでしょうか?ご存知の方いらっしゃれば教えてください!
以上
株式会社ブレイクオンスルー
結城聡
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03-5937-4342