震災IT活用メモ


Googleのパーソンファインダーに感動
「世界政府っていうものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないはずのシステムは全部グーグルで作ろう。」
という言葉を思い出したが、その志が分かりやすく示された一例と言える。


震災で重みを増したソーシャルメディアの役割
 日を追うごとに想像を超えて被害や影響範囲が広がる東日本大震災。生活に浸透したソーシャルメディアは、ユーザー同士の連絡や安否確認はもちろん、現地からの情報発信や情報交換などに幅広く使われている。ソーシャルメディア特有の情報共有機能とクチコミにより節電や買い占め防止の呼びかけが拡散し、企業とネットユーザーがコラボレーションしながら支援活動を進めていくケースも見られる。


【地震】被災後の連絡手段、ソーシャルメディアが活躍
津波発生の情報を確認するまでの時間」において、地震発生から津波の情報を知るまでにかかった時間は、全国平均で17.0分。海岸近くに居た人で津波情報を知るまでにかかった時間は、全国平均で16.4分。なかでも、被害が多く発生した5県(青森県岩手県宮城県福島県茨城県)の海岸近くで津波情報を知るまでにかかった時間は平均23.3分と、全国平均よりも遅かったこともあきらかになった。


ソーシャルメディアがもつ光と闇
私は情報リテラシーが低い人はソーシャルメディアを使うべきではないといっているのではない。たくさんの情報に触れ、人がどのように使っているのかを学び、自分自身で模索しなければ使いこなすことなんて出来ないと思う。先述したようにソーシャルメディアには光がたくさんあるわけだから、使わないほうが損である。


ツイッターで波及「ウエシマ作戦」にダチョウ倶楽部がコメント
 ネットで広がりをみせている「ウエシマ作戦」に対し、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が18日付の公式ブログでコメントを寄せた。「ウエシマ作戦」は東日本大震災の影響により首都圏などで起こっている買い占め問題をいさめ、彼らの持ちネタから「どうぞどうぞ!」と譲り合いの心を持とうという運動。ツイッターではハッシュタグ #ueshima も作られている。


東京電力がツイッター、フォロワー20万人「停電と放射線の情報提供します」
 東京電力が、ミニブログツイッター」を開設し、計画停電の実施状況などのツイット(つぶやき)を始めた。計画停電への不安や不満も手伝い、同社のメッセージを常に見られるように登録する「フォロワー」は開設後わずか1日で20万人近くに上った。


大切な人にツイッターを
ソーシャルメディアは万能ではありませんが、役立つ場面も多いです。ぜひ皆さんも大切な人にツイッターを。





株式会社ブレイクオンスルー
結城聡
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