震災一ヶ月後を予測してみた。
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このブログは自分の頭の整理のために書いています。
すべてにおいて正確な情報をベースにしているわけではありません。
また何かを批判したり非難することも意図していません。
あくまでもスモールビジネスの経営者として、
環境がどうなっているのかを自分なりに予測することが目的です。
あらかじめご了承くださいませm(_ _)m
4/11(月)時点での、
■原発問題
●ベスト:冷却システムの復旧
●成り行き:石棺カチカチ化成功
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031701055
●ワースト:格納容器の損傷が拡大し放射線や放射線物質漏れが拡大。退避エリア拡大
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110317/mcb1103170505029-n1.htm
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原発・放射能に関する基礎知識が今よりも広まるであろうから、
なにがおこってもそれなりに冷静に受け止められると予測。
■電力供給状況
●ベスト:節電対応で計画停電回避
http://okwave.jp/qa/q6596585.html
●成り行き:現状の計画停電が継続中
●ワースト:最優先産業の事業所(工場等)再開により、それ以外ではより逼迫
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経済活動的視点だとここが最大のポイント。
下記の通り数ヶ月で今までの状況が戻ることはまずあり得なさそう。
【参考】
※東電管内の夏の電力需要は最大6400万キロワットに上る可能性がある。
http://plusmin.doorblog.jp/archives/2711929.html
※(3月)17日の供給能力は3350万キロ・ワットで、需要のピークを午後6時頃の3800万キロ・ワットと予想
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110318-OYT1T00035.htm
※電力増強(復旧)について
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110318/biz11031820190037-n1.htm
■被災地の状況
●ベスト:復興がはじまる(インフラ復旧、仮説住居の建設)
●成り行き:物資・医療がいき渡る
●ワースト:エリアにより十分な物資等がいき渡らない
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皆が持ち場(日常)に戻った後も、
支援の勢いが消えてしまわないように、
被災地民とソーシャルメディアで繋がっていくことが必要でしょう。
タイムラインやニュースフィード上でリアルな復興状況を確認。
■企業経済活動
●ベスト:復興需要により一部産業で復調 or 西日本が獅子奮迅の活躍(笑)
●成り行き:7割程度の稼働
●ワースト:現状の停滞感が続く(考えたくない!っ(/ω\)イヤン)
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1)西へかなりの人数が移住
2)クラウドワーキングスタイルの普及
が必要かと。
ホワイトカラーの生産性の低さは以前から指摘されていることなので、
実はあまり影響がなかったりして(笑)
http://popn.tea-nifty.com/memo/2008/03/post_9306.html
本社機能の移転、工場の移転など、できる限りの対応をしつつ、
残った東京メンバーで消費マインドを高めていく。
http://news.livedoor.com/article/detail/5423772/
実によいシナリオを考えるのが難しいです!(泣)
ぜひ皆さんもご意見くださいm(_ _)m
こういう調べ物をする時にはグーグルは異常に役に立つ(笑)
(鮮度による記事の絞り込みとか)
けど、
企業経済活動に関しての情報が少ないですねぇ〜。
【追記】
「電気ですかーっ!!電気があればなんでもできる。」
以上
株式会社ブレイクオンスルー
結城聡
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03-5937-4342