人と企業のより良い関係
普段は人にほとんど話すことがないのですが(笑)、ブレイクオンスルーの事業コンセプトは、
ウェブマーケティングに軸足を置き、需要と供給の最適なマッチングを目指し、さまざまな広告媒体や販促手法を活用する。
企業が提供する商品・サービスとそのユーザーとをつなぐ媒体は、今後ますますインターネットへと移行していくことは否定しようのない事実です。
日本の高度経済成長を牽引した大量生産・大量商品モデルを前提としている従来の広告・コミュニケーションあり方から、個の時代への対応、そしてグローバルなビジネス展開へと求められる機能は変化しています。
ウェブマーケティングに“SOMETHING”をプラスし、人々に“楽しさ”“幸せ”を運ぶお手伝いをいたします。
であり、
一言説明で説明すると『需要と供給との最適なマッチングを実現』する、
となります。
当時(2008年)は特に具体的な方法論を持っていたわけではなくどちらかと言えば限りなく抽象的なイメージとして掲げていた文章だったのですが、先日、久しぶりに自社のウェブサイトを見てみてなかなか良いことが書いてあることに気が付きました(笑)
これはソーシャルメディアが普及しつつある今、そして普及する近未来ではリアルに追求していけるコンセプトなのではないでしょうか?
また、思い出すのは堀江さんがライブドア時代によく説明していた『インベストマー』という概念。
Investor(投資家)+Customer(顧客)=Investmer(ユーザーであり株主でもある存在)
これからは
単に従来通りの顧客開拓をしていくのではなく、
さらにインベストマーからも一歩進んだ、
お客さんであり、ファンであり、友達であり、株主でもある、というような強い線で結びついているような関係性を目指すべきではないでしょうか?
インターネットとソーシャルネットの拡大により、企業よりも生活者の方が力を持つようになってしまったという現実を考えると、少し(もしかするとかなり)キレイ事に聞こえてしまうかも知れないが、引き続き弊社は人と企業のより良い関係づくりのお手伝いをしていきたいと思います。
なぜならば企業も中身は結局は人なのですから。
- 作者: 堀江貴文
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