iPhoneとiPadの違いは?やはり画面の大きさだけだった
iPhoneとiPadの違いは?やはり画面の大きさだけだった
確かにiPhoneとiPadの違いは画面の大きさだけです。
そしてその画面の大きさがその使用感においてものスゴク差を生みます。
無理やり例えると、自分の若き日のプア〜な通信環境をさらすようで恥ずかしいのですが、
98年〜01年:PHSでのネット接続で基本メールの送受信のみ
↓
01年〜02年春:エアエッジ32kbpsによるつなぎ放題
↓
02年春〜05年:有線ADSL
↓
05年〜 :光無線
という感じで自宅の通信環境は改善されてきたのですが、iPhoneからiPadに変更した時、
エアエッジのYahooの読み込みにさえ時間がかかる通信速度からADSLに移行したのと
同じくらいの感動がありました。
エアエッジもADSLも通信速度のみの違いしかないのですが、
その違いが大きな使用感の違いを生みます。
その後ADSLから光に移行した際にはもはやそんな感動はありません。
「おっ、ちょと早くなったな」ってなもんです。
iPadはでかいiPodやiPhoneに過ぎないと揶揄されますが、事実そのとおり。
その大きさの違いこそが本質的な違いであり、
アップルがiPhoneに続いてiPadを出す必要性であるように考えます。
自分もiPad発売後、
2ヶ月くらいiPadを「重たくて使えねぇ!」と批判し、
その後その画像描写の美しさに感銘を受けて買うか買うまいかを1ヶ月悩み、
結局3週間ほど前に購入しました。
梅田望夫さんもおっしゃっていましたが、
iPadを使ってみてその違いに驚くのはiPhoneとの比較というよりはPCとの違いです。
PCでウェブニュースやブログを読むとそれは"ウェブ的"にしか見えませんが、iPadで見るとそれはまさに本のように読めます。
iPadを買ってのうれしい誤算はこのウェブが本のように読める。読みやすく美しい。
そんなこんなで湯川さんのこの記事などを読む人はiPadを買うかどうか迷っている人だと思いますので、僕としてはぜひオススメです。