市場としての価値


日経ビジネス誌(2010.05.03号)は中国特集でした。

編集後期を読んで思わずうなりました。。

ウーム・・。


中国に関するニュースは日本でもかなり多くなりましたが、
中国企業の情報はこれまであまりありませんでした。
取材する側の力量不足は否めませんが、
中国企業側のメリットが少ないというのも大きな原因です。
日本市場への興味がなければ、日本メディアへの露出は意味がない。
中国人らしい合理的な判断と言えるでしょう。

諸先輩方か築き上げた「日経」ブランドがストレートには通じない異国では
記者個人の力量が問われます。
語学力もさることながら、
「おもえにだったら話てやる」
と思わせる人間的な魅力をいかに磨き上げるか。
前者はともかく後者は難しいな・・・・。


話としては逆なのですが、

アメリカに留学している時に、
テレビでまったく日本の情報が流れていなかったことを思い出しました。

当時(2002年)すでにアメリカにとって日本はどうでもよい位置づけであったのでしょうか。


いずれにせよ、

本質的には「市場価値」がないと情報が入ってこない、

情報というものも貪欲に世界に取りに行かないといけない時代である、

ということだと思います。



人口比率からすると中国語と英語の読み書きでできると飛躍的に情報が集められます。

個人的には一般的日本人の中国語知識は限りなくゼロに近いので、

コスト効率を考えると、ある程度の基盤がある英語を活用した方がよいと考えます。


英語のサイトを読むということ自体、

情報収集、海外センスが得られ、かつ英語学習にもなり一挙両得だと思います。



自分自身もフェイスブックを英語ではじめました。

基本的にフォロー(ツイッター風にいうと)している人も、
現在は英語圏が中心です。

逆にこういうバリバリの口語調は文章を読んでも理解がしづらい。



話がそれましたが、日本の国際的なプレゼンスはもう上がることはないと思うので、

個人が力量をつけなきゃダメですね。


私も評論していないで頑張ってやっていきたいと思います!





※※※

月額1,980円からの英会話

e4eオンライン英会話

もどうぞお試し下さい!

25分×2回のレッスンが無料です

※※※