最後の清流「四万十川」

高知県・四万十へ出張に行って参りました。

標題の通り、四万十川といえばキャッチフレーズが“最後の清流”。
子供の時に家族旅行でいったことがあるのと、カヌーイストの野田知佑さんの著書で紹介されていたのを読んでいました。

タイミングがいいのか悪いのか、折からの大雨で最後の清流ならぬ“濁流”もしくは“激流”という感じで、沈下橋がすべて本当に沈下しているのを見られる旅行者は少ないとのこと。


仕事面では、東京での打合せやウェブサイト閲覧ではわからなかったことや都市消費者から見た魅力を確認することができ、とても有意義に過ごせました。

やはり三現主義(現場・現物・現実)でいかねばとあらためて思いました。


また、高知はとにかく食い物が旨いのです。

高知市界隈(海より)の鰹などの海産物がサイコー!
四万十(山・川)のうなぎ、川海老、青さのりがサイコー!


三現主義者的には、現場に行ってもらうのが一番ではありますが、
行けない人にも魅力が伝わるように、買いものをしていただけるように設計していきたいと思います。

自分は大阪出身なので四国はわりあい身近なのですが、
関東の人からするといまいち行きづらいエリアで親しみも少なそう。
そのあたりのギャップを埋めていきたい。


ちなみに四万十川の上流域の梼原村は、
坂本竜馬が脱藩した現場(つまり昔の藩境)。


脱藩=なんだかネガティブな感じ

ではなく、

脱藩=未知への挑戦

というように考えようということで盛り上がりました。


当社も引き続き、脱藩、だっぱん、ダッパンで頑張ります!


四万十てんねん
道の駅とおわ